建物の裏側で、街づくりの一端を担う
私たちが日々目にするマンションや店舗は、完成した姿しか見えません。その裏側では、資材を運び入れ、下地を組んで設備を据えるまで、無数の手が動いています。SOULMARK株式会社は、まさにこの見えない工程を束ねる立場から街づくりへ関わってきました。荷揚げによる建築資材搬入を起点に、運送や内装、住設まで一連の流れを社内で受け持つ体制を敷いています。表舞台には出にくい仕事でありながら、現場の進行を左右する重みをそのまま背負っているのです。
扱う事業の幅は、想像以上に広いものがあります。資材搬入業と運送業を軸にしつつ、LGSボード施工や軽天工事、内装工事といった技術系の工程まで手を伸ばしています。さらに踏み込んで産業廃棄物収集運搬や軽作業全般まで担うため、現場で生じるさまざまな要望に一社で応えられます。建物が立つ前から片づくまで、途切れず伴走できる懐を持っているわけです。
「人を活かし、技術を磨き、信頼を築く」を土台に
SOULMARK株式会社が事業の根に据えているのは、人を活かし、技術を磨き、信頼を築くという一文です。資材を確かに届け、内装を丁寧に仕上げる仕事は、働き手の技量と誠実さがそのまま品質へ表れます。だからこそ人を育て、技術を高めながら、取引先や現場からの信頼を積み上げる循環を軸に置いています。この考えが、目先の効率だけに流されない仕事ぶりを支えているのです。
働く人の成長が、会社の成長へつながる
ユニークなのは、従業員の成長を会社の成長と切り離して考えない点です。スタッフが達成感を持って働ける環境は、日々の仕事の質を底上げし、結果として会社そのものを前へ進めます。そのため個々の努力や姿勢を正当に評価し、給与という形できちんと還元しています。役割へ誇りを持てる職場をつくることが、長い目で見た事業の強度につながるという発想です。
個人的に印象深かったのは、体力の変化を織り込んだうえで職種転換の道を用意している点でした。荷揚げからドライバーへ、あるいは内装や軽天へと軸足を移しながら、一人の働き手が長く現場に居続けられます。人を使い捨てにしない構えが、多能な事業体という土台とうまくかみ合っています。
資格と技術が、次の現場での価値になる
現場を多面的に支えるには、たしかな腕と資格の裏づけが欠かせません。SOULMARK株式会社ではフォークリフトやクレーン、玉掛けといった資格作業に対応し、有資格の担い手が現場を動かしています。軽天工事のミリ単位の精度や、住設工事で問われる仕上がりの正確さも、日々の積み重ねのなかで磨かれていきます。身につけた一つひとつの技能が、そのまま次の現場での価値へ変わっていくのです。
拠点は大阪市淀川区十三東、阪急十三駅から徒歩約5分の場所にあります。ここから大阪市を中心とした関西一円へ人が向かい、街のあちこちで建物を形にしていくのです。谷川数馬代表のもとで多能な現場力を蓄えてきたSOULMARK株式会社は、建設という営みを足元から支える一社です。


