東京ガスグループの安定基盤と68年の地域密着型インフラ事業
西東京市周辺で給湯器の交換やガス機器設置、水回りリフォームといった住宅設備工事を請け負い続けて68年。竹内住設産業株式会社は、日々の暮らしに欠かせないライフラインの施工を主軸に事業を展開してきた。東京ガスグループに属していることから経営の土台は堅く、インフラ関連という景気に左右されにくい領域で安定した受注を確保している。給排水工事を含む生活密着型のサービスが事業の中心であり、地域住民からの継続的な依頼が途切れることなく続いてきた。
西東京市エリアの現場がほとんどを占めるため、移動時間が短く作業効率の面でも恵まれた環境にある。60年以上かけて築かれた地元との関係性は、リピート案件や紹介案件という形で数字に表れている。正社員雇用を前提とした採用方針も、長期就業を見据えた人材にとっては安心材料になるだろう。個人的には、インフラ事業の手堅さと地域との結びつきの強さが同居しているバランスの良さが印象的だった。
2名1組の現場体制がつくる実践型の人材育成
入社直後から先輩社員2名が専属で付き、OJTを軸にした段階的な技術指導が始まる。工具の扱い方や安全管理の基本をひと通り学んだあと、補助作業から徐々に担当範囲を広げていくカリキュラムが組まれている。竹内住設産業株式会社では給排水工事や住宅設備の施工に必要な資格取得費用を全額負担しており、学習時間の確保まで含めた支援体制を敷く。未経験からでも技術者としてのキャリアを描ける仕組みが、採用段階から整備されている。
現場では常にペアで動くため、わからないことをその場で聞ける距離感が保たれている。「先輩が温厚で聞きやすい」「一人で抱え込まなくていい」という声が社内でも目立つ。施工後にお客様から直接お礼を言われる場面が日常的にあり、手応えを感じながら技術を磨いていける環境だという。資格取得のペースも個人に合わせて調整されるため、無理なくステップアップしている社員が多い。
経験者を正当に評価する給与体系と多能工への道
住宅設備やガス設備、給排水工事の経験者に対しては、保有資格や過去の実績をもとに優遇された給与条件が提示される。竹内住設産業株式会社では即戦力人材がすぐに力を発揮できるよう、西東京市エリア特有の施工事情や地域ルールを短期間で共有する仕組みを用意している。複数の工事分野をまたぐ多能工としてのキャリア形成も推奨されており、一つの専門に閉じない成長ルートが開かれている。
たとえば、ガス機器設置を主に手がけていた技術者が入社後に給排水工事のスキルを習得し、対応できる案件の幅を広げたケースがある。資格取得支援制度は経験者にも同様に適用され、上位資格への挑戦を後押しする体制が整っている。正社員としての雇用が前提のため、腰を据えて技術を深めたい人には合っている職場だと感じる利用者も多い。
福利厚生の充実度と社員同士の距離が近い職場風土
社会保険完備に加え、独自の「はぐくみ基金」制度や退職金制度、年2回の賞与と決算賞与が用意されている。残業はほぼ発生せず定時退社が基本で、日曜・祝日・隔週土曜が休み、夏季休暇や年末年始休暇もしっかり取得できる。東伏見駅北口から徒歩約3分というアクセスの良さも見逃せず、電車・車どちらの通勤にも対応する。プライベートの時間を確保しやすい勤務体系は、家庭を持つ社員にも好評だという声が聞こえてくる。
BBQや社員旅行、忘年会といったイベントが定期的に開催され、部署を超えた交流の場として機能している。風通しの良さは日常業務にも反映されていて、個人の提案や意見が通りやすい雰囲気がある。竹内住設産業株式会社では成長のペースを本人に委ねるスタンスを取っており、急かされることなくスキルを伸ばせる環境が維持されている。チームで動くことが前提の現場だからこそ、普段からの関係づくりが仕事の質にも直結している。


