資格ゼロからスタートできる、法面工の入口
建設業でキャリアを築きたいが、資格がないと入れないのでは—という先入観を、二宮建設株式会社の採用方針は正面から崩す。「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」や「ロープ高所作業」といった必須講習の受講費用はすべて会社が負担し、入社後に現場で実務を積みながら取得できる仕組みだ。学歴・年齢は採用の条件に含まれておらず、真面目に仕事へ取り組む意欲と体力があれば、経歴に関係なく選考の土俵に立てる。意欲次第でステップアップできる環境と、日給制で努力が収入に反映される体系が、入社後のモチベーション維持を後押ししている。
未経験で入社した先輩が職長へと成長した実例が社内にある、という事実は、採用ページの言葉以上に説得力を持つと感じる利用者も多い。
四国から近畿、多様な現場が技術者を育てる
愛媛県松山市を拠点とする二宮建設株式会社の作業エリアは、四国一円にとどまらず近畿地方にまで及ぶ。高速道路の新設工事、自然災害後の斜面復旧、山間部の法面補強と、現場の種類も条件もそれぞれ異なる。出張手当と宿泊手当を支給する制度によって、遠方の現場でも金銭的な負担が軽減される。経験者の多くが「現場ごとに地形が違うから、こなすたびに技術が増えていく」という感覚を持つと話している。
個人的には、同じ種類の仕事でも現場が変わるたびに新しい条件と向き合えるという点が、この仕事の面白さの核心だと感じた。マンネリとは無縁のキャリアが積める職場だ。
安全第一を日常に落とし込む、現場の協力体制
斜面や高所での作業が前提となる法面工事では、安全管理が現場の運営そのものと不可分だ。二宮建設株式会社では、無理のないスケジュール設定とチームでの連携を徹底し、個人に過度な負荷がかかりにくい体制を整えている。若手からベテランまでが混在する現場で互いに声を掛け合うスタイルは、未経験者が現場感覚を身につけるスピードを上げる要因にもなっている。「入社直後から孤立せず、すぐに現場に溶け込めた」という声が複数の入社者から挙がっている。
JR予讃線堀江駅から徒歩約6分、駐車場完備の立地環境は、通勤面でのストレスを最小化する。愛媛県内各地からアクセスしやすいという評価が、定着率の向上に貢献していると感じる。
地域の安全を守る仕事が持つ、日常的な社会貢献
落石や地すべりは、道路を寸断し、地域の暮らしに直接的なダメージを与える。それを未然に防ぐ法面工事は、社会インフラの維持に欠かせない技術だ。二宮建設株式会社は愛媛を拠点に、こうした工事の最前線を担い続けており、現在も事業拡大に伴い新たな人材を積極的に募集している。正社員として安定した雇用のもとで働けるため、「手に職をつけながら長く働ける場所を探していた」という志向の人に響く職場の作りになっている。
「自分が工事した斜面が、何年も地域を守っている」という達成感を語るベテラン社員の言葉には、この仕事の本質が詰まっている。成果物が地域に残り続けるという性質が、仕事への誇りを育む。


