住まポ|「営業されるのが怖い」を、受付の作り方でほどくアプリ

一歩を止めていたのは、見学そのものではなかった

展示場に行きたい。でも行けない。この足踏みの正体は、住まいへの関心の薄さではなく、受付で連絡先を渡した後に待っている電話や訪問への警戒感であることが多い。住まポは、その一点だけを狙って作られた住宅展示場向けのスマートフォンアプリだ。名前も住所も伏せたまま、ニックネームと年齢・世帯人数・世帯年収・家づくりプラン・建築予定時期の5項目に答えれば利用が始まる。渡すものが減ったぶん、行こうかどうしようかと悩んでいた時間も短くなる。

匿名のまま入り、選んだ相手にだけ扉を開く

住まポが引いた線は明快で、見学の段階では誰にも個人情報を明かさずに済む。モデルハウスの入口にあるQRコードを読み取れば受付が終わり、展示場内を自由に巡れる。見終えた後、気に入った住宅会社に対してだけ利用者の操作で情報を公開し、そこから資料請求や問い合わせへ進む形になる。気に入らなかった会社に連絡先が渡ることはないため、断りの気まずさを抱えずに複数の住まいを見比べられた。
心理的なハードルを下げるという言葉は営業文句になりやすいが、住まポの場合は仕組みそのものがその役割を担っている点が良いと感じた。気持ちの問題を精神論で片付けず、情報の渡り方を設計で変えている。だから「怖くない」が言葉ではなく手触りとして残る。

履歴が記憶を肩代わりし、比較の迷いを減らす

匿名で気軽に入れると、つい何棟も回りたくなる。住まポは見学した会社を履歴として残すので、後から落ち着いて比べられる状態を保つ。「あの家の水回りはどうだったか」と思い返す場面でも、記録を開けば手がかりが並んでいる。数をこなすほど記憶は混ざるものだが、そこを機能が引き受けてくれる。

新築もリフォームも、検討の初日から使える

対象は新築を建てる人だけにとどまらない。リフォームや住み替え、建て替えを考える段階でも使え、家づくりに関心を持ち始めたばかりの人の入口になる。アプリではモデルハウス検索、受付、見学履歴の管理、資料請求、お得なお知らせの受け取りまでを一台で扱える。ユーザーの利用料金は無料で、App StoreとGoogle playのどちらからも入手でき、対応する住宅展示場ですぐに使い始められる。

モデルハウス アプリ

ビジネス名
住まポ
住所
〒320-0806
栃木県宇都宮市中央3丁目1−4
栃木県産業会館3F 宇都宮ベンチャーズ
アクセス
馬場町バス停から徒歩約5分
TEL
070-8998-1965
FAX
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営業時間
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定休日
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URL
https://sumapo-app.com