アルミとスチール建材を扱う施工の中身
株式会社AWADが柱にしているのは、建築用アルミとスチール建材の施工と取付工事です。建具工事業に区分される仕事で、首都圏の大型物件を舞台に手すりやルーバーといった建築金物を組み付けていきます。図面へ描かれた線を実際の建物へ立ち上げる工程であり、壁面の傾きや下地の状態を一つずつ読みながら据え付ける手作業が仕上がりの精度を決めます。
掲げているビジョンは、確かな施工で信頼され続ける会社を目指すという一点にあります。市川市を拠点に金物工事と金属工事の双方を請け負い、お客様が思い描く仕上がりへ現場を一つずつ寄せてきました。下地の確認から始まり、取付けを経て納まりの詰めに至るまで、一貫して手を通せる点が仕事の芯になっています。
市川を拠点に一都三県で動く現場
拠点となる事務所は、市川大野駅から車で7分ほどの千葉県市川市柏井町にあります。ここから東京や神奈川、埼玉を含む一都三県へ出向き、現場へは直行直帰の形で入る動き方です。通勤の交通費は全額が支給され、車で動く際の駐車場代も会社が持つため、移動にまつわる出費が個人へ回ってくることはありません。日中の施工が中心ですが、工期の都合で夜間や休日の現場が入る場合もあり、そのときは夜勤手当や休日手当を別に支給しています。
現場を直行直帰で回すぶん、朝夕に事務所へ集合する手間はかかりません。移動で発生する費用を会社が引き受けるため、作業員は施工そのものへ集中しやすくなります。営業時間は8時から19時まで、連絡先は090-2560-4429で、事業の区分としては建具工事業に位置づけられています。
未経験から手に職をつけるまでの道のり
建設業の勤務経験がなくても応募でき、アルミ建材やスチール建材の施工技術を基礎から積み上げられます。高所での作業や重い建材の扱いには危険が伴うため、危ない箇所や安全具の着脱手順を先輩社員が現場で一つずつ教え、単独の危険作業をいきなり任せることはしません。段階を踏んで手を動かす範囲を広げるうちに、図面を立体へ起こす読みが体へ入っていきます。
正直なところ、未経験を歓迎すると掲げる求人は多いものの、安全具の着脱まで手順として指導すると明言する現場は珍しいと感じました。代表取締役の田中実のもと、確かな腕を持つ職人が集まり、年齢やスキルの差を越えて声をかけ合いながら現場を回します。この空気があるからこそ、入ったばかりの人も孤立せず腕を伸ばせるのだと思います。
努力を給与へ返す評価と、長く続けるための制度
株式会社AWADが土台に置くのは、学歴や社歴ではなく現場での努力と成果を給与へ反映する評価の仕組みです。精度の高い建築金物という専門技術を身につけるほど自身の値打ちが上がり、安定した収入へつながっていきます。腕を磨いた先には現場を束ねる職長の役割があり、就くと職長手当が加わるほか、社用車や社用携帯が貸与され、駐車場代の会社負担も付く待遇が用意されています。社会保険を完備し退職金制度まで整えているのは、腰を据えて長く勤め続けてほしいという方針を、制度の形へ落とし込んだものです。
職場には幅広い世代の職人が集まり、互いに助け合う空気のなかで日々の現場が回っています。年齢やスキルの隔たりに関係なく声を掛け合える風通しが、未経験で入った人の成長を後押しします。目の前の収入だけでなく数年先の働き方まで見据えられる下地が、この会社には敷かれています。


