「どうしても断れない状況」にも、静かに応える
突然の訃報は、準備が整っている人のもとには来ない。合同会社かそうやさんの代表あいさつには「心構えがあるとは限らない」「出来るだけ知られたくない」「お金をかけられない」といった言葉が並んでいる。葬儀社としては珍しい率直さで、遺族が抱える本音の事情を受け止める姿勢を示している。現役納棺師が直接対応し、状況に応じた最善を「提案・提供」することが合同会社かそうやさんの役割だと代表は語る。
「事情があって地元の葬儀社に頼めなかったが、相談しやすかった」という声が利用者から届いている。どんな背景であっても判断せず受け入れる窓口があることは、追い詰められた遺族にとって実際の助けになる。24時間対応の電話(0480-63-1211)は、そのための入口として機能している。
火葬式・家族葬・ペット火葬、それぞれの料金と内容
儀式を行わない火葬式は165,000円〜、身内と親しい関係者だけで執り行う家族葬は330,000円〜、ペット火葬は16,500円〜と、料金をウェブサイト上で明示している。家族葬では宗教や状況に応じた日程・方法を「最適なかたち」で提案し、火葬式でも希望があれば火葬場での読経やお祈りを組み込むことができる。大きな祭壇や不要な装飾を省いた構成が基本で、本当に必要な品目だけを選ぶ進め方だ。
見積もり後に追加費用が発生しない点は、料金ページとFAQの両方で明記されている。「格安プランのはずが最終的に高額になった」という他社での経験を持つ方が、比較して依頼を決めるケースもあるようだ。
納棺師が手がける身支度が、別れの時間を変える
現役納棺師としての技術を持つ代表が、お体を洗い清め、遺族の意向に沿った衣装へのお着替えを直接担当する。棺に納めるまでの工程に遺族も立ち会い、旅のお支度を一緒に手伝う形式は、葬儀の慌ただしさの中に静かな時間をつくり出す。納棺の儀式は49,500円〜で、葬儀社からの外部依頼にも対応している。正直、この「参加できる納棺」という時間の設計は、他にはなかなかない価値だと思う。
「棺に花を入れるだけでなく、着替えから一緒にできたことが心に残っている」という声が聞かれる。故人のそばで手を動かした記憶は、その後の気持ちの落ち着きにつながるという声が目立つ。
見送りの後も続く、住空間と気持ちの整理
葬儀が終わると、次に待っているのは故人が使っていた部屋や遺品の整理という作業だ。合同会社かそうやさんでは遺品整理・自宅整理を葬儀と同じ窓口で引き受けており、状況に応じた見積もりで対応する。葬儀後に新たな業者を探す手間が省けるだけでなく、すでに事情を把握しているスタッフに続けて相談できる安心感がある。埼玉県加須市愛宕2丁目の拠点は加須駅から車で5分、定休日なしで稼働している。


