滋賀発、重量機械の搬送から据付・解体までを一手に担う
工場設備や大型機械の搬送・据付・解体・移設――これらを一括で請け負える業者は、実はそれほど多くない。有限会社うのは滋賀県大津市を拠点に、重量物に関わる作業をワンストップで引き受けている。関西・中部エリアを中心としながら全国の現場へ出向く体制を敷いており、海外プロジェクトへの参加実績も積み上げてきた。クライアント側が複数社へ分散発注する煩雑さを排除できる点は、工期短縮やコスト管理の面でも大きい。
個人的には、重量物という限られた領域に絞り込んでいること自体が印象的だった。汎用的な建設業者では断られるような高難度の搬送案件にも対応しており、繰り返し依頼する企業が少なくないという声が目立つ。長年現場で培った安全管理と精密な作業精度が、こうしたリピートの背景にあるのだろう。
資格取得費用の全額負担が後押しする技術者の成長
有限会社うのでは、業務に必要な免許・資格の取得費用をすべて会社が負担する制度を運用している。重量物の搬送にはクレーンや玉掛けなど複数の資格が求められるが、自己負担ゼロで取得に挑めるため、入社後のスキルアップに集中しやすい。資格を増やすごとに任される仕事の幅が広がり、収入面での変化にも直結する仕組みになっている。
建設業界未経験で入った20代のスタッフが、数年で複数資格を取得し主要メンバーとして現場を任されるケースもあるようだ。段階的に技術を学べる研修プログラムが用意されており、安全管理の基本から実践的な作業手順まで順を追って身につけられる。経験や年齢を問わず受け入れる採用方針をとっていることもあり、異業種からの転職者が一定数在籍している。
代表・宇野德宏の考えが見える情報発信
日々の作業風景やスタッフの働き方を発信し続けている点は、有限会社うのの採用活動における独自の取り組みだ。重量物搬送という馴染みの薄い仕事内容を具体的に見せることで、未経験者が感じがちな不安を和らげる狙いがある。業界の動向や専門知識についても平易な言葉で解説しており、求職者だけでなく同業関係者からも閲覧されているという。
代表の宇野德宏自身が価値観や現場での姿勢を積極的に語っている点が、他の求人情報との差を生んでいる。募集要項も詳細に一覧化されており、勤務条件や待遇面を事前にしっかり確認した上で応募できる。「入社前に会社の雰囲気がつかめた」と感じる応募者も多いようで、採用後のミスマッチを減らす効果につながっている。
土日祝休みと明確な勤務時間が支える働きやすさ
勤務時間は8時30分から17時30分、休日は土日祝に加え夏季4日間・年末年始5日間が設定されている。建設業界では不規則な勤務パターンも珍しくないなか、有限会社うのの勤務体系は生活リズムを安定させやすい。大津市の拠点には敷地内駐車場が完備されており、車通勤のスタッフにとって日常的な利便性が高い。
在籍スタッフの定着率が高い水準で推移しているのは、こうした労働環境の整備と無関係ではないだろう。長く同じメンバーで現場を回せることで、チーム内の連携精度が上がり作業効率にも反映されている。「休みがしっかりあるから体力的に続けられる」という声は、重量物を扱う現場ならではの実感だ。


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