「直感的に動かせる画面」にこだわる、引き算の設計
ITに詳しくない担当者でも迷わず使える——株式会社Aoiが設計時に置く基準は、この一点に尽きる。機能を詰め込むのではなく、現場の業務フローに不要な入力項目を省き、必要な情報だけが自然と蓄積される画面を作る。ヒアリングで現場担当者の動きを丁寧に追いながら、どの操作がストレスになり、どこで時間が失われているかを具体的に特定していく。
「説明なしでも使えるようになった」「入力が苦手なスタッフも自分で操作できている」——こうした声が届くのは、使いやすさを設計段階から組み込んでいる結果だ。大阪府大阪市北区梅田に拠点を置き、土日祝を除く9時から18時で相談を受け付けている。
営業・バックオフィス・CSの三部門を横断した課題整理
部署ごとに異なる管理ルールや入力フォーマットが混在している状況でも、株式会社Aoiは各部門のヒアリングを個別に行い、全体を俯瞰した要件定義へまとめ上げる。営業部門の商談進捗管理、バックオフィスの情報整合チェック、カスタマーサクセスのケース対応——それぞれが抱える課題を束ね、組織全体でデータが循環する仕組みを設計する。
「部門間で情報がつながるようになって、確認の往復が減った」という声は、まさに横断的な設計が効いている証拠だろう。データの流れを構造的に整理し、情報連携の滞りを取り除く設計アプローチが、属人化した業務の解消に直結している。
要件定義・デモ合意・実装・定着化の5ステップ体制
株式会社Aoiの開発プロセスは、ヒアリングによる課題整理から始まり、デモ画面の提示で導入後の業務イメージを共有し、要件定義でスコープとスケジュールを確定させる。実装フェーズでは設定とレビューを反復しながら精度を上げ、本番準備では定着化に向けた教育と実装を組み合わせる。各ステップでお客様との合意形成を積み重ねるため、「イメージと違う」という事態が起きにくい。
LINEやSlackなど外部ツールとの連携設定、Financial Services Cloudを活用した金融特化の情報管理、Experience Cloudによる顧客向けポータルの構築など、対応できるプロダクトの幅も広い。業務の性質に合わせて最適な組み合わせを提案し、Salesforceプラットフォーム全体を活用した環境整備を行う。
自走できる組織へ導くための、継続的なフォロー設計
導入して終わりではなく、お客様が自分たちでデータを活用・運用できる状態へ引き渡すことを最終的なゴールに置く。実際の業務画面を用いた操作レクチャー、入力ルールの見直し、定期的な振り返りによるデータ活用の再設計——これらを運用フェーズの標準メニューとして組み込んでいる。事業の成長に伴って機能ニーズが変化しても、その都度エンハンス開発で対応できる体制を維持している。
「最初は不安だったが、使いながら改善してもらえると聞いて踏み出せた」という声が届く。個人事業主を含む少人数組織からの相談にも対応しており、規模を問わず大阪から全国へ伴走支援を届けている。


