省エネ化から地中化まで、電気に関わる5分野を東海で展開
近年、LED照明への切り替えや太陽光発電の導入を検討する工場・施設が増えている。河本電設株式会社はそうしたニーズに対応する体制を持ち、高圧電気工事・低圧電気工事・LED工事・電気土木工事・太陽光発電工事の5つの分野で施工を受け持つ。愛知・岐阜・三重の東海3県がメインエリアで、三重県四日市市西山町を事業の拠点としている。
電気土木の分野では電線の地中化や電柱設置を手がけており、景観整備や災害時のリスク低減につながる工事も守備範囲だ。太陽光発電は設計・施工からメンテナンスまで対応しており、導入後も継続的な関係が続く。「工事後のメンテナンスも同じ会社に頼める」と感じる顧客が多いようで、一括して任せられる点への信頼感が根強い。
高圧から低圧まで、現場ごとに積み上がる技術の幅
大きな電力を必要とする工場や大型施設での高圧電気工事は、精度と安全管理の両面で高い水準が求められる。一方、照明やコンセント周りの低圧電気工事では、住宅・オフィス・商業施設など建物の用途によって施工の内容が変わってくる。新設工事のほか、老朽化した設備の更新や環境の変化に合わせた増設にも対応しており、依頼の形は一件ごとに異なる。
高圧設備の新設・更新・保守点検と、業務の種別も幅広い。現場を重ねるごとに異なる課題に向き合う仕事だからこそ、実務経験が厚みを増していく。個人的には、これだけ多様な現場に関われる環境は電気工事士としての成長速度を上げやすいと思う。
資格取得支援と人材育成——スタッフの成長を仕組みで支える
第一種電気工事士などの資格取得を会社として支援する制度があり、在籍しながらスキルアップを目指せる体制が整っている。資格を取ることで高圧工事の現場に携わる機会が増え、電気工事士としてのフィールドが広がっていく。成長や挑戦意欲を評価する社風で、やる気次第でキャリアのステージを上げていける構造になっている。
経験者については、職歴と資格をもとに待遇面で優遇する採用を行っており、現場で積み上げてきた実力が給与に反映される仕組みだ。「スキルを評価してもらえる職場を探していた」という転職理由で入社した社員も実際に在籍しているようで、資格保有者にとっての働きやすさが社内での評判を呼んでいる。
四日市市を拠点に、転勤なしで東海3県を動く働き方
現場は東海3県内に収まっており、長距離の出張は発生しない。転勤もないため、生活拠点を変えずに働き続けられる。直行直帰が認められており、移動の時間ロスを最小化した働き方が可能だ。土日に出勤が生じた場合でも、代休の取得がしっかりと保証されている。
幅広い世代のスタッフが在籍しており、年齢差を気にせず話せる雰囲気があるという。チームワークを大切にしながら仕事を進めるスタイルが根づいており、「最初から違和感なく溶け込めた」という声も届いている。残業が少なめで、就業時間の見通しが立てやすい点もあり、長期で働く人間が定着しやすい土台が整っている。


