ワシダ建設有限会社|大学の敷地を手入れする岡山南部の造園会社

大学の敷地を仕事場にするという選び方

一般の住宅街ではなく、大学の敷地という現場が日々の仕事の軸になっている造園会社は、そう多くない。ワシダ建設有限会社は岡山大学や大学病院の敷地内で芝刈りや草刈り、剪定を手がけており、管理の行き届いた施設まわりが主な作業場所になる。砂ぼこりや荒れた足場に悩まされにくい分、きれいな環境で落ち着いて作業できる点は、現場に立つ職人にとって働きやすい条件がそろっている。広い敷地を計画的に回していく仕事には、場当たりではない段取りの力が求められ、そこに長年の経験が生きてくる。木や芝の状態を見ながら、どこから手を付けるかを組み立てていく判断は、数多くの現場を踏んできた蓄積があってこそ回る。

35年の職人技と、受け継がれていく育成

技術の裏側を支えているのが、業界歴35年を超える職人の存在だ。木の種類や土地の癖を読み取りながら、庭木の剪定や草刈りに手を入れていく感覚は、一朝一夕で身につくものではない。代表の鷲田猪佐武は一級土木施工管理技士の資格を持ち、現場の段取りや仕上がりを管理の面からも整えている。枝を一本落とすにも、数年後にどう伸びるかを見越して判断するため、その日の仕上がりだけを追わず、先の変化まで織り込んで手を入れる。
経験の浅い人を一人前へ育てる流れも、会社のなかにしっかり組み込まれている。熟練の職人が手順を見せながら教え、わからない点はその場で尋ねられる空気があるため、未経験からでも造園の技を順に覚えていける。働きながら専門の知識や技術を身につけられる環境は、手に職をつけたい若手にとって確かな足場になる。正直、これだけ経験の長い職人のそばで学べる現場は、造園の世界に入りたての人には得がたいものだと感じた。

竹林・空き家の管理から、肥料づくりまで

庭木の手入れだけでなく、竹林や空き家の管理まで引き受けられるのも、この会社の守備範囲の広さを示している。手が回らなくなった竹林や建物について、倒木や通行の妨げを防ぐ対策を打ち、土地ごとに別のプランを立てて提案する。所有しているだけで持て余しがちな土地を、安全と見た目の両面から立て直していく仕事だ。放置された一角が整うことは、その周辺で暮らす人の安心にも直結する。
刈り取った草木を捨てずに生かす取り組みも、他とは違う色合いを帯びている。不要な雑草などを原料にたい肥へ加工し、初心者からベテランまで扱える肥料として求めやすい値段で売り出す1.5次産業に踏み込んでいるのだ。草を刈る仕事と肥料をつくる仕事が一つの事業のなかでつながっている形は、造園の会社としてはなかなか見かけない。資源を無駄にせず次の土づくりへ回す流れが、ワシダ建設有限会社の事業の幅をもう一段広げている。

岡山市と倉敷から、頼む側の身軽さを支える

本社は神崎山公園に近い岡山市東区神崎町にあり、西大寺駅からは車でおよそ10分。倉敷市松島の倉敷事務所と合わせた二か所体制で、岡山南部エリアの依頼に応じている。営業は朝8時から夕方5時までで、定休は日曜と祝日にあてている。二つの拠点から動けることで、倉敷市や総社市の近辺まで無理のない範囲で足を運べる。
依頼する側から見れば、庭も竹林も空き家も同じ会社に預けられることは、やり取りの手間を一度にまとめられる利点につながる。現状を確かめてから作業の中身を決めていくため、必要な範囲に絞った提案を受けられる。長く同じ土地で動いてきた会社だからこそ、季節ごとの草木の動きを踏まえた段取りを組める。岡山南部で庭や土地のことを任せられる相手を探す人にとって、近場に腰を据えた造園会社がある意味は大きい。

倉敷 造園

ビジネス名
ワシダ建設有限会社
住所
〒704-8138
岡山県岡山市東区神崎町454
アクセス
西大寺駅からお車で約10分
TEL
090-2005-4430
FAX
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営業時間
8:00~17:00
定休日
日曜日・祝日
URL
https://washidakensetsu.net