STUDIO RIDDLE|規格に頼らず一邸ずつ設計する京都の建築事務所

事例写真から完成像を手繰り寄せる

STUDIO RIDDLEのギャラリーには、これまで手がけた住宅や商業施設、公共施設の事例が写真で数多く並ぶ。空間のつくりや素材の質感、光の入れ方まで画面越しに読み取れるため、施主は自分の好みとの重なりを確かめながら方向を決めていける。京都市内での新築と既存建物の改修を軸に、方向性の異なるデザインを見比べられる。取材を通して、言葉にしづらい好みを事例写真で埋めていける流れは、相談の入り口を軽くしていると思う。
写真で温度感をつかんだ次の一歩として、初回の相談が無料で用意されている。要望や不安をその場でほどきながら、完成へ向けた方向性を一緒に描いていく。営業は10:00〜17:00、連絡先は075-746-6819で、メールやホームページからも受け付けている。
この事務所が土台に置くのは、人の想いをデザインして形にするという姿勢だ。素材の手ざわりや空気の流れ、光の移ろいまで、暮らしの中で積み重なる感覚を設計に取り込む。線と寸法だけでは拾いきれない要素を先に見込むから、住み始めてから体に馴染む空間になる。
事例の一部は、Instagramのstudio_riddle_kyotoでも折に触れて公開されている。施工中の一場面や仕上がりの細部まで写真で追えるため、正式な相談の前に事務所の手つきを見ておける。気になる投稿を手元に控えておけば、打ち合わせで好みを伝えるときの共通言語にもなる。

既製プランを当てはめない設計がもたらすもの

決まった間取りへ暮らしを合わせるのではなく、暮らし方から空間を起こしていくのがこの事務所の設計だ。施主の好みや生活動線を先に読み取り、そこへ図面を寄せていくため、新築でも改修でも意図が細部まで残る。骨格だけでなくインテリアや家具までを同じ設計者が組み立てるので、部屋ごとにばらつかない一貫した空気に仕上がる。
一続きの体制は、打ち合わせの伝言ゲームで要望がぼやける事態を避けることにもつながる。設計から施工、家具の選定までを見通す担当が窓口に立つため、決定の背景が薄れないまま工事が進む。誰に何を伝えたかを追いかける手間が減り、施主は判断そのものに気持ちを向けられる。
予算や敷地に厳しい条件がある案件でも、対話を重ねて方向性を整理してから設計に入る。制約を先に見取り図として共有するので、途中で大きく引き返す場面が起きにくい。限られた枠の中でどこに重心を置くかを施主と一緒に決めていくため、仕上がりへの納得が積み上がっていく。

建物の外も内も、まとめて任せられる守備範囲

手がけるのは建物本体だけにとどまらず、プロダクトや家具のデザイン、土地や建物の活用提案まで含まれる。所有する土地をどう生かすかという相談から入れるため、建てる前の段階から一緒に構想を練れる。ブランディングの企画にも対応しており、店舗であれば見せ方まで含めて設計に取り込める。
京都市内では、既存建物を生かすリノベーションにも積極的に取り組んでいる。住宅に限らず商業施設や公共施設、店舗まで守備範囲に入るため、用途の違う建物どうしで培った工夫を持ち込める。新築と改修のどちらから入っても、暮らしや商いの形に合わせて筋道を引き直せる。
拠点は上京区大宮通丸太町上る、丸太町駅から徒歩15分ほどの一角にある。京都市内はもとより京都府全域や滋賀県全域まで足を運び、ご縁があれば近畿を越えた依頼にも応じている。建築家が現地調査から竣工の確認まで通しで関わる体制のため、窓口が変わる心配を抱えずに任せられる。

京都市 新築

ビジネス名
STUDIO RIDDLE
住所
〒602-8134
京都府京都市上京区大宮通丸太町上る一町目847
アクセス
地下鉄烏丸線 丸太町駅から徒歩約15分
TEL
075-746-6819
FAX
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営業時間
10:00~17:00
定休日
土曜日・日曜日
URL
https://studio-riddle-kyoto.jp