木を科学し続けてきた会社
亀岡の製材所に生まれ、木を科学的に研究し続けてきた代表が率いるのが、三浦製材株式会社です。木という素材を建材としてだけでなく「環境を整える素材」として捉え直してきた点に、この会社の独自性があります。1952年から木と向き合ってきた蓄積が、家づくりの根拠になっています。
そのこだわりが凝縮されているのが、低温乾燥で仕上げるRECOVERY WOODです。単に無垢材であることではなく、木の色、艶、香り、質感、肌触りといった、暮らしの中で人の五感に触れる要素を残すことに主眼を置いています。空気、湿度、香り、触感、そして研究。木の持つ働きを住環境へ引き出すための取り組みが続けられています。
健康を基準に据えた住まい
デザインや価格ではなく、その家で健康に暮らせるかどうか。三浦製材株式会社は、この基準を家づくりの中心に据えています。木の香り、調湿性、自然素材の心地よさを住まいへ取り込み、家族が健康で快適に暮らせる住環境を整えることを最優先に考えています。
新築住宅では、無垢材や京都の地域材を適材適所で使いながら、高気密・高断熱・耐震・省エネといった性能にも対応します。デザインと健康への配慮を両立させる設計です。施工エリアは亀岡市を拠点に京都市、南丹市周辺まで。家族構成や暮らし方に合わせ、自然素材の心地よさと省エネ性能をあわせ持つ住まいを提案しています。ショールームの体験会では「わかりやすい説明でよく理解できた」という参加者の感想も上がっています。
街と時代に根付く一棟
一棟の住まいは、そこに暮らす家族だけのものではなく、地域の風景や文化の一部でもある。三浦製材株式会社はそう捉えています。土地の気候や風土、歴史、周囲の景観を読み取り、その場所にしか生まれない住まいを設計することで、建物が街へ溶け込み長く愛される存在になると考えています。
古民家再生も事業の柱のひとつです。手に入りにくくなった木材や職人の手仕事、家族の記憶といった、新しい家にはない価値を残しながら、断熱・耐震・設備・間取りなど現代の暮らしに必要な性能を加えます。IETSUNAGI(家繋ぎ)という名の通り、古いものをただ修理するのではなく新しい価値を生み出す取り組みです。京都の木文化を次世代へ受け継ぐ営みでもあります。


