傷んだ家を放置しないという判断
長く雨風にさらされた住まいは、いつの間にか予期せぬ事態を招く火種になります。中村企画工業有限会社が木造家屋の解体で早めの対処を勧めるのは、そうした危うさを現場で数多く見てきたからです。柱や梁の材質を一本ずつ見極めながら手際よく取り壊し、危険が表面化する前に建物を安全な状態へ戻していきます。拠点は山口県長門市、設立は1992年です。
取り壊しに先立って近隣へ挨拶に伺うのも、この会社が崩さない習慣です。工事の予定や進め方をあらかじめ伝えることで、依頼者だけでなく周囲の不安も和らげています。個人的には、着工前のこの一手間に、施工そのものと同じくらいの重みを置いている点が印象に残りました。
木造以外にも広がる、解体の受け皿
中村企画工業有限会社が扱うのは老朽木造家屋だけではありません。工場や倉庫といった鉄骨造の大型施設は、強固な構造ゆえに綿密な計画を組んでから着手します。室内設備だけを外す内装解体、店舗の看板やブロック塀の撤去まで、建物の一部から丸ごとまで幅広く引き受ける体制です。
現場ごとに条件が違うため、同じ手順を機械的にあてはめることはしません。それぞれの状況を把握したうえで無駄のない進行を設計し、規模を問わず真摯に向き合います。解体で出た木材やコンクリートは素材ごとに分別し、規定に沿って処理する流れも定着しています。
相談から施工までをつなぐ窓口
中村企画工業有限会社への問い合わせは電話0837-22-6870、またはフォームから受け付けています。営業時間は8時から17時、定休日は第2・第4土曜日と日曜日。事務所は山口県長門市東深川1000-81にあり、長門駅から車で約5分の距離です。
解体を軸としつつ、新築住宅の建設や増改築、リフォーム、屋根工事、外壁工事まで手がけているため、取り壊した後の住まいづくりまで同じ会社に任せられます。建設業許可は山口県知事免許 第17151号、資本金は300万円。ギャラリーには実際の施工事例が並び、依頼前の見通しを立てやすくしています。


