タカプランニング|天然石で残す記念とメモリアルプレート

形に残す記念品が選ばれる時代

近年は、思い出を目に見える品として残す人が増えている。贈る場面や用途によって、選ばれる素材やデザインもさまざまだ。タカプランニングは、その流れのなかで天然石を土台にしたメモリアルプレートを制作している。宮城県仙台市を拠点に、故人の記録から人生の節目の記念まで、石へ刻む依頼を受けてきた。石の質感が残る品は、画面の写真やデータとは違う確かな手ざわりを持っている。
土台となる石には、天然大理石と御影石という異なる個性の素材がある。大理石は模様の出方が一枚ずつ違い、光を受けて表情を変えるやわらかな質感を持つ。御影石は粒の詰まった硬質な風合いで、点彫や字彫りの陰影がくっきりと際立つ。どちらを選ぶかで、同じ言葉を刻んでも仕上がりの手触りが変わってくる。石の色と文字の対比しだいで、刻んだ言葉の見え方まで違って映る。
扱うのは、石製デザイン彫刻とメモリアルプレート®・プレミアムプレート®の制作および販売だ。これらの名称やロゴは、タカプランニングの登録商標として管理されている。既製の型に頼らず依頼ごとにデザインを起こす受注生産のため、同じ品が二つと並ぶことはない。宮城県仙台市六丁の目北町の工房で、一枚ずつ手をかけて仕上げていく。一枚ごとに向き合うぶん、量産された品にはない密度が仕上がりに生まれる。

言葉と絵柄を石に映す工程

刻む文字は、楷書体や行書体、明朝体といった書体から選べる。同じ名前でも、選ぶ書体しだいで石の上での印象は変わってくる。絵柄は似顔絵やシルエットなど見本が数多く揃い、故人の面影やペットの姿を写す依頼が寄せられる。文字と絵柄の組み合わせを相談しながら、一枚のデザインへまとめていく。見本を手元に並べ、書体を選ぶ時間そのものを楽しむ依頼者も少なくない。
写真をもとにした彫刻では、実際の面影を石の表面へ再現していく。手元に置いて日々眺められるため、身近な場所へ据えて供養する人もいる。宮城県仙台市の工房では、石の色味と写真の相性を見たうえで彫りに入る。個人的には、硬い石の上にやわらかな表情が浮かぶところに、この仕事の面白さを感じた。石ごとに写真の写り方が違うため、相性を確かめながら彫りを進めていく。
住まいの変化で広い仏間を確保しにくくなった今、身近な場所へ故人の面影を置く手元供養が選ばれている。リビングの棚やサイドテーブルに据えられる小ぶりなプレートは、暮らしの場になじみやすい。手のひらに収まる大きさなので、日々目にしながら手を合わせられる。故人を想う心は、置き場所の広さに縛られず残っていく。暮らしの動線にそっと置ける手軽さも、手元供養が選ばれる背景にある。

サイズと費用の目安

作品の価格は、石の種類や大きさ、彫刻の手法で変わってくる。190×190×13の大理石プレートは参考価格46,000円(税抜)から、御影石の点彫・字彫り作品は145×200×15で31,460円(税込)前後が目安だ。写真を彫った大理石ピンクの作品は52,800円(税込)からになる。まずは希望の内容を伝えれば、それに見合う石材と仕様が示される。予算を先に伝えておけば、石の種類や大きさの調整まで相談に乗ってもらえる。
注文は受注生産のため、デザインが固まってから制作へ移る。石の準備や彫り方、写真の送り方といった流れは、初めての人向けの手引きにまとめられている。支払いは電子決済にも対応し、問い合わせは電話022-794-7927やFAX022-794-9627で受け付けている。宮城県外に暮らす人でも、来店せずに一枚を仕上げられる。距離が離れていても、電話やオンラインで仕様を細かく詰めていける。

メモリアルプレート 制作

ビジネス名
タカプランニング
住所
〒984-0003
宮城県仙台市若林区六丁の目北町12−1ー503
アクセス
TEL
022-794-7927
FAX
022-794-9627
営業時間
10:00~17:00
定休日
水曜日、第一・第三日曜日
URL
https://takap.jp