生活を止めないための輸送体制
ドラッグストアやスーパーマーケットの棚に商品が並ぶ裏側には、それを運ぶ運送会社の存在があります。有限会社千葉シマダ運輸は、こうした小売店舗への配送を主力の一つとし、オフィス家具や事務機器、家電製品の輸送とあわせて、関東首都圏から日本全国まで一般貨物を届けています。ゲート付き車両を軸にした設備と、搬入・搬出のノウハウが、日々の物流を支える基盤です。
特に家具や什器のリース案件では、ドライバー2名によるツーマン体制で配送から組立て・配置までを担います。運ぶ品目の幅が広いぶん、現場ごとに求められる対応も変わりますが、それに応えられる車両群を保有しているのが有限会社千葉シマダ運輸の持ち味です。
拠点・沿革・規模
八街市滝台に本社を置く有限会社千葉シマダ運輸は、平成15年1月22日の設立。代表取締役は清宮鉄夫氏が務めます。資本金は900万円、従業員数は52名(平成29年3月現在)、令和2年5月時点の売上高は5億4千万円です。営業時間は9時から17時、定休日は日曜・祝日となっています。
保有する車両は多彩です。2t・4t・10tの各トラックにパワーゲートやエアサス仕様を含め、フォークリフトも2台備えています。4tのウイング車が19台と車両群の中核をなし、EV仕様のアルミバン車も1台導入済み。取得している許認可は一般貨物自動車運送事業、倉庫業、産業廃棄物収集運搬業と幅広く、輸送・保管・回収を一貫して引き受けられます。個人的には、これだけの許認可と車両を八街の一社が抱えている点に、地域物流の要としての厚みを感じました。
未経験を受け入れる採用姿勢
有限会社千葉シマダ運輸は、学歴や運送経験を問わず人柄を重視して採用を行っています。高校生以上で真面目にコツコツ働ける人を歓迎し、未経験からドライバーとして育つ研修や資格取得支援の仕組みを整えています。現場では若手からベテランまで、性別を問わず多様なスタッフが協力しながら働いてきました。
グループには有限会社ケイ・エス・物流、有限会社アジア交流サポートセンター、千葉中部流通協同組合が連なります。単独の運送会社という枠を越え、地域の流通を支えるネットワークの一角を担っている点も、この会社を語るうえで欠かせません。


