WABURO TOKYO SHOWROOM|石と檜が宿る浴室で、日本文化の湯浴みを今に

COOL JAPAN AWARD 2025受賞が示す、デザインの普遍性

「PM-LINE MAISON」がCOOL JAPAN AWARD 2025を受賞したことは、WABUROのデザインが海外の視点からも評価に値すると認められた証だ。2015年に「ERN bathtub」が同賞を受賞してから10年、ブランドとしての世界観を保ちながら受賞歴を重ねてきた。第20回ステンレス協会賞優秀賞(2024年)との連続した外部評価は、デザインと素材技術が並走していることを示している。
「国際的な賞を取っているブランドだとは知らなかった。ホテルで使って好きになり、調べて初めて知った」という購入者の声がある。ホテル経由でブランドを知り、自宅に取り入れるケースは少なくないようで、業務用としての実績が個人顧客への信頼につながる構造が自然に生まれている。

隈研吾・積水ホームテクノ・KOHLERとの共同開発が語るもの

2020年だけで、隈研吾氏との「WABURO KUMA」、積水ホームテクノとの「粋」「雅」、日鉄物産マテックス(KOHLER)との「The Black Luxury QL LINE K collection」と、大型コラボが連続した。異なる領域の企業・クリエイターと組みながら、WABUROの石貼り浴槽という核は毎回変わらない。協業相手に合わせてデザイン言語を調整しつつも、製造の軸をぶらさない姿勢が製品の一貫性を保っている。
株式会社平田タイルとは2021年と2022年に2回の協業を実施しており、単発で終わらない継続的なパートナーシップに発展している点が印象的だ。こうした関係性の蓄積が、新製品の開発スピードと品質水準を支えているのだろうと感じる。

伊東工場が担う、製品品質の下地

静岡県伊東市の自社工場は、1997年の設立から数えて拡張を繰り返し、2019年に現在の新棟(敷地3,300㎡)が稼働した。一般建設業許可(建築工事業・管工事業・内装仕上工事業など)も取得しており、製品の製造にとどまらず施工までカバーできる体制を持つ。製造から施工まで自社管理できることは、品質クレームの一元的な対応を可能にする。
「問題が起きたときの対応が早く、担当が製品のことを熟知していた」という施工業者からのコメントがある。これは製造と施工の情報が社内でつながっているからこそ実現できる対応で、外注比率の高いメーカーにはない強みだ。

予約制ショールームで体感する、素材の重量感

WABURO TOKYO SHOWROOMは、南麻布という住宅・外交・高感度な商業が混在する街に位置する。完全予約制のため当日飛び込みは受け付けないが、事前予約すれば第2・第4土曜日を含む開館日に訪問できる。石貼り浴槽は画像で見るよりも実物の質感・重量感・サイズ感に驚くという声が多く、来場した設計士や施主が予想以上の完成度に驚くケースも少なくないようだ。
カタログダウンロードや資料請求はウェブで完結する一方、2026年1月にはカタログ・公式サイトを全面リニューアルしており、情報収集の入り口として整備された。東京メトロ白金高輪駅4番出口から6分という立地は、都内の設計事務所や建築家が訪れやすい条件を満たしている。

お風呂 デザイン

ビジネス名
WABURO TOKYO SHOWROOM
住所
〒106-0047
東京都港区南麻布2-11-10
アクセス
東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」4番出口から徒歩6分
東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」1番出口から徒歩10分
※専用駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
TEL
03-6435-4726
FAX
営業時間
9:00~18:00
定休日
土曜(第2,第4土曜日を除く)、日曜、祝日
URL
https://ustech-jp.com