住まいの「歴史」をそのまま残して機能を更新する
リフォームというと、古いものをすべて取り替えるイメージを持つ人が多い。両角工務店が掲げるのは、その逆だ。お客様が長年使い続けてきた建具や建築材料を残しつつ、現代の暮らしに合った機能性を加えていく施工を得意としている。昭和34年の創業から親子三代で北区の住まいを見てきた積み重ねが、古材の状態を見極めて活かす判断力を育てた。
「思い出のある建具を残してもらえたのが何より嬉しかった」という声は、この工務店を選んだ利用者から繰り返し聞かれる。自社施工の一貫体制が機能しているため、設計段階でのこうした意向が工事の末端まで共有される。大手では断られがちなオーダーを前向きに受け取る姿勢は、70年以上の技術蓄積があってこそ成り立つものだ。
小さな依頼ほど、対応の丁寧さが出る
鍵の交換、便器の詰まり、棚の取り付け——両角工務店のFAQに並ぶ「小さな工事でも承ります」という記載は、他の工務店では見落としがちな一文だ。規模によって対応の温度が変わらない工務店を探していた利用者には、この姿勢が刺さる。見積もり無料・住みながらのリフォーム相談可という条件も、依頼のハードルをできる限り下げようとする意図が表れている。
営業時間は8:00〜20:00。共働きで昼間に電話できない家庭でも、仕事終わりに相談できる時間帯をカバーしている。都電荒川線栄町駅から徒歩5分、王子駅から徒歩10分という立地は、北区近隣の住民が気軽に足を運べる距離感だ。
水回り・内装・屋根まで、一つの工務店に任せられる幅
ギャラリーに掲載された施工写真を見ると、洗面化粧台の交換、和室の洋室化、屋根補修工事と、手がける分野の広さが際立つ。同じ工務店が全部やってくれるのなら、窓口を複数持つ必要がなくなる——そう感じて両角工務店を選んだという声は少なくない。ビフォーアフターが明示された写真は、工事後の仕上がりイメージを事前につかめる実用的な資料にもなっている。
押入れのクローゼット化や間取りの大幅変更を含むリノベーション案件にも、自社完結の施工体制で対応する。外注を挟まないため、工事中の情報伝達の齟齬が起きにくく、現場判断も迅速だ。大規模な改修から日常的な修繕まで、同じ担当者・同じ体制で受け付ける運営スタイルが、長く付き合える工務店として選ばれる理由になっている。
東京23区北部・埼玉南部を地盤に、三代で培った地域信頼
北区栄町を拠点に、対応エリアは東京23区北部から埼玉県南部にまで及んでいる。昭和の住宅が多く現存するこのエリアで、古建材を活かした改修を得意とする工務店の存在は、地域の住まい文化と密接に結びついている。三代にわたって同じ地域で施工を続けてきたことで、特定の工務店に長期間任せ続ける利用者の層が自然と形成されてきた。
施工完了後のアフターフォローを自社で担う体制を維持しており、工事後に不具合が発生しても、施工の経緯を知っている担当者がそのまま対応に当たる。同じ家族が複数の工事を依頼するケースも多く、両角工務店と地域の間に長年かけて築かれた信頼関係の厚みが伝わってくる。


