「理由は問いません」から始まる一時預かり
急な用事、体調が優れない日、あるいは少し自分の時間がほしいとき。ユーカリハウスの一時預かりは、利用の理由を問わない。保護者がひと息つくためのリフレッシュ目的でも歓迎する姿勢を明確にしていて、短時間からの利用に応じている。料金は0・1・2歳が30分400円、3歳以上が30分300円。必要な分だけ、気軽に申し込める刻みになっている。
この施設が置かれているのは大阪市淀川区十三本町、阪急十三駅西口から徒歩約2分の十三西口浜ビル5階だ。周辺には商店街やスーパーがあり、子どもを預けている間に用事を片づけられる。生後2か月の乳児から小学生まで受け入れているため、下の子を預けて上の子の用事にあたる、といった使い方もできる。
24時間という間口の広さ
ユーカリハウスは24時間営業、休みは年末年始のみ。早朝も夜間も深夜も、預けたい時間に預けられる体制を敷いている。急な残業や夜勤、早朝出勤など勤務の形が一定でない家庭にとって、この間口の広さは日々の綱渡りをやわらげる。月極契約を選べば、生活リズムを整えながら長い目で子どもの成長を見守れる。兄弟姉妹での同時利用も受け付けている。
保育を担うのは女性スタッフが中心。子ども一人ひとりの個性や気持ちに寄り添いながら、遊びや制作活動を通して成長を後押ししている。個人的には、24時間という運営でありながら子どもの発達段階ごとに関わりを変えている点が、単なる預かりでは終わらせないという意思のあらわれに思えた。
初めての利用に向けて、手続きと安全のこと
初回に必要なものは利用形態で異なる。一時保育は現住所が確認できる身分証を持参、月極保育は母子手帳、半年以内の検診記録が記載されたものか健康診断書に加え、住所確認のできる身分証を用意する。持ち物も分かれていて、一時保育では着替えやミルク、オムツ、おしり拭きを都度持ち込み、月極保育ではミルク缶やオムツパックを施設側で預かる。
安全面では、契約者以外の迎えに事前連絡を求め、深夜1時から7時はビル入口の自動ドアを施錠してモニター確認のうえで開錠する。発熱が38度以上続いたときや急病の際は保護者へ直ちに連絡が入る。見学は随時受け付けているので、実際の保育の様子を見てから決められる。代表は神農詩織氏、問い合わせは06-6305-4152まで。


